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当社のビジョン

透析患者様に対して、従来通りの透析治療を長期継続的に提供すると同時に、
QOLの向上に寄与する医療・サービスを提供するためのお手伝いをする

透析患者様にとって、地域の透析病院・クリニックは必要不可欠な生活基盤施設です。

しかしながら、2018年の診療報酬改定、医師の高齢化に伴う事業承継問題等、透析病院・クリニックの経営に係る環境は良好とは言えません。
このような状況下において、今後既存の施設は診療方針の見直し、経営・運営の効率化を余儀なくされ、それができなければ淘汰されていくと予想されます。

透析は慢性的腎不全を抱える患者様にとって、生死に関わる重要な治療であり、無くてはならないものです。
当社は、問題に直面する施設を経営の観点からサポートさせて頂くことで、腎不全を抱える患者様が将来にわたり治療を受けられる環境づくりを目指します。

また、それだけではなく、患者様のQOL向上に寄与するサービスの企画・立案等、従来の透析治療に付加価値を与えることを目指してまいります。

私たちの最終目標は、日本だけでなく世界の透析患者様が質の高い透析治療を受けられる環境をつくること。そのために今日も挑戦を続けています。

事業内容

日本の病院の多くは、中小規模の病院です。そして、そのような病院においては、医師が「経営と診療」を担っているケースが多いのが現状です。

ただでさえ診療で多忙な医師達が、経営のことも考えなければならないこの状況は、あまり健全とは言えません。本来、医師は医師にしか行うことのできない医療という行為に専念すべきであると考えています。

透析研究開発では、”病院が医師のことを考え、医師が患者様のことを考える体制”を目指します。当社から、経験豊富な経営企画、営業、総務、医療事務等の幅広い人材を提供し、医療と経営を分離させることで、医療従事者が診療に注力できる体制づくりをサポートします。